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司法書士事務所にあなたが借金相談を持ちかけた場合にこう言われることでしょう。「自分で申し立てできますよ。」と。なぜでしょうか??(おそらく)それは特定調停の実務を踏んだことが少ないので特定調停制度自体分からないのです。もしくは、(おそらく)消費者金融とのやり取りが怖いので請け負いたくないのです。下手にヤミ金と関わって危ない目に遭っては困りますからね。実は頭のいい法律家ほど武力型の相手には大変弱いのです。
以前、特定調停の本を読んでご自分で申立てをされた方がいましたが、調停を失敗してしまい、「持ち家が競売にかけられて売却しなければならなくなった。」と相談に来られた方もおりました。「なぜ、ご自分で申立てをされたのですか?」と尋ねると、「『司法書士事務所に相談したら、自分でできるから裁判所に聞きながら申し立ててみては。』と言われたので自分で申立ててみたのですが…。」と、仰いました。
裁判所はお役所ですからね。申立て方法は教えてくれても、あなたに最適な申立て内容までは教えてくれないのです。あなたの経緯には興味がないからです。特定調停で重要なのは、あなたに最適な申立て内容にすることなのです。裁判所の相談員や本のようなマニュアルでは失敗するのは目に見えています。最近、特定調停の失敗の話をよく耳にすると、決まってご自分で申し立てられたケースのようです。
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